会社案内
ごあいさつ
在宅の障害児・者または高齢者の方々で看護・リハビリ・デイサービスの必要な方々に、多方面から自立支援や社会適応の為のサービス提供を行うパイオニア的な会社として設立してまいりました。
地域で求められているサービス・支援をタイミングよく適切に提供できるよう、より十分な技術習得を目指し、日々頑張っていますので何卒よろしくお願い致します。
代表取締役 山田 星三(理学療法士)
<主な経歴>
長崎市民病院 理学療法士/愛徳姉妹会 聖母整肢園 理学療法士/長崎市中央・北保健所 理学療法士
長崎市障害福祉センター 第1・第2さくらんぼ園 園長/(イギリス)ボバースセンター(約3ヶ月)認定コース終了
(スウェーデン)フロスタンダリハ・センター(2回)研修/(スイス)バレンスクリニック(3回)研修
(ドイツ)ハイデルベルク大学リハ・センター(1週間)研修
<所属など>
※長崎大学医療技術短大 非常勤講師
※純心大学・長崎女子短大 「障害児保育論」非常勤講師
※長崎車椅子バスケットボール チーム「サンライズ」(元)コーチ(現)相談役
※長崎県車椅子駅伝チーム コーチ兼監督
療育理念


ボバースコンセプト
(有)総合療育リハ・サービスのサービス提供の基本的な概念は“神経発達学的治療法”(ボバース法)に由来しています。
ボバースコンセプトは、英国のボバース夫妻によって1940年代に提唱された、脳性まひ等、脳に障害のある方に対しての運動療法・療育の考え方です。観察と分析的思考により、一人ひとりの潜在能力を評価し、その能力を発揮しやすくする手段を示しています。
総合療育リハ・サービスでは、ボバースコンセプトに基づき、一人ひとりの運動・認知能力及び取り巻く環境に合わせた、きめ細やかな療育を行っていきます。また、患者様とご家族を中心にした、療育に携わる多くの職種によるチームでの取り組みを主体として、一人ひとりに合わせた「オーダーメイドの療育と日常生活の過ごし方」を提案してまいります。


自立を目指した支援
障害を持っている子どもを親が支援している場合、親が支援できなくなったとき、又は親が先に亡くなった後において、どのようにその子にとって必要な支援を継続していくかが最大の懸念事項であると思います。
親も歳をとり、いずれは親自身が介護を必要とするようになっていく以上、障害児・者であっても自立が必要であるという考えに立たなければなりません。
総合療育リハ・サービスは、利用者の将来を見据え、自立の手助けとなれるよう支援計画を立て、日々の療育に活かしてまいります。


家庭支援
障害を持っている子どもが家庭にいる場合、親は24時間世話をしなければなりません。
そのため、自分の時間がない、ほかの子どもの世話ができない、仕事をしたくてもできないなど、様々なことを犠牲にすることになります。
専門職による訪問や、デイサービスを利用することによって、家庭に介護から解放される時間が生まれ、自分のため、ほかの子どものため、仕事のために時間を使えるようになります。
また、子育てサロンや研修会を開催し、同じ悩みを持つご家庭の交流の機会を設けるなど、専門的知識や技術等の伝達によるサポートをいたします。


医療的ケア・医療的ケア児
医学の進歩を背景として、NICU(新生児集中治療室)やPICU(小児集中治療室)に入院した後、引き続き人工呼吸器や胃ろう等を使用し、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要な障害児のことをいいます。
歩くことのできる医療的ケア児から重症心身障害児まで様々な障害程度の子どもがいます。
全国の医療的ケア児は推計で約1.7万人いると言われており、年々増加しております。
医療的ケアとは、主に気管切開部の管理、人工呼吸器の管理、吸引、在宅酸素療法、胃瘻・腸瘻・胃管からの経管栄養、中心静脈栄養など、日常生活において必要となる医療的援助のことをいいます。
(有)総合療育リハ・サービスでは、訪問看護ステーションたちばなからの訪問だけではなく、多機能型事業所たちばな及び多機能型事業所ほくようにおいて看護職員を配置し、医療的ケア児を安心して受け入れることのできる体制を整えております。
また訪問看護ステーションから理学療法士、作業療法士などのセラピストを派遣し、リハビリや療育のサポートに努めております。
会社概要
経営理念 | 地域社会に生かされている一人の人間として、 自分に与えられた能力を十分に地域社会に還元する |
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商号 | 有限会社 総合療育リハ・サービス |
本店 | 長崎県長崎市矢上町31番14号 |
設立 | 平成10年5月 |
代表者 | 代表取締役 山田 星三(理学療法士) |
事業内容 | 1.訪問看護ステーション 2.児童発達支援 3.放課後等デイサービス 4.保育所等訪問支援 5.居宅訪問型児童発達支援 6.生活介護事業 7.計画相談支援・障害児相談支援事業 |
沿革
平成10年6月 | 長崎市現川町において(有)総合療育リハ・サービス設立 |
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平成14年3月 | 「訪問看護ステーションたちばな」設立 |
平成17年4月 | 長崎市矢上町へ本店移転 |
平成17年6月 | 「訪問介護ステーションたちばな」設立 |
平成17年12月 | 「デイサービスたちばな」設立 |
平成20年5月 | 「指定相談支援事業所たちばな」設立 |
平成22年4月 | 「日中一時支援カミングホームうつつがわ」設立 |
平成23年6月 | デイサービスたちばな、「児童デイサービスたちばな」へ移行 |
平成24年4月 | 「多機能型事業所たちばな」設立 |
平成24年4月 | 「多機能型事業所カミングホームうつつがわ」設立 |
平成25年1月 | 「訪問介護ステーションたちばな」休止 |
平成25年3月 | 「多機能型事業所なめし」設立 |
平成26年3月 | 「多機能型事業所やがみ」設立 |
平成27年7月 | 「多機能型事業所ほくよう」設立 |
平成30年3月 | 「多機能型事業所たちばな」及び「多機能型事業所やがみ」田中町へ移転 |
令和5年4月 | 「児童デイサービスめいほう」設立 |