多機能型事業所 カミングホームうつつがわ
事業所の特色


発達支援
カミングホームうつつがわは、長崎市現川町の自然に囲まれた場所に位置しています。敷地内には庭や畑、小さな沢もあり、体を十分に動かせる環境です。感覚統合理論に基づき、運動プログラムを組み立てています。
また、単純に体を動かすだけでなく、ルールのあるゲームや遊びの中で、他者との協調性や社会性を育む取り組みも行っています。
子ども達の“楽しい”“やってみたい”という気持ちを大切にしながら、地域社会で生活していくために必要なスキル(ソーシャルスキル)の習得を目指しています。
月に1回実施しているワンデイキャンプでは、自分たちで昼食を買いに行き、自分たちの手で電子レンジや湯沸かし器などの調理器具を操作し、作って食べています。
午後からは施設にあるお風呂で入浴の練習をしています。


親子療育
主に作業療法士、言語聴覚士、保育士などのスタッフによる個別または小集団での療育を行います。1回の療育は40分で、それぞれのお子さんの状況に応じたプログラムを提供します。
親子で通園することによって、
1.遊びや活動場面をみることで、お子さんの力を知る。
2.成長をその場で感じる。
3.お子さんへの関わり方のヒントを得る。
4.疑問や悩みを解決する方法をその都度スタッフと話し合える。
というメリットがあります。
運動遊びや机上課題などを通じて、お子さんに必要な運動スキル、言語スキル、生活スキルの向上・習得を目指していきます。


からだ探検隊カミングホームうつつがわ
からだ探検隊は、長崎大学の宮原春美先生を中心に、障がい児への性教育プログラムとして長年行なわれてきました。
性に対する知識を得ることは避けられがちなことではありますが、正しい知識を身につけておくことは生活していく上で大切なこととして、当事業所では2018年度からPart1とPart2とそれぞれ内容を分け、年に1回ずつ開催しています。
子どもたちが性に関する被害者にも加害者にもならないために、プライベートゾーンや人との関わり方などについてクイズやロールプレイを通じて楽しみながら学習できる機会にしています。
事業所概要
所在地 | 長崎市現川町2751[MAP] |
---|---|
電話番号 | 095-838-8677 |
特色 | 現川の自然を活かし、四季の移り変わりを大切にした活動を行います。 農作業、泥んこ遊び、川遊びなどの自然の遊びの中から児童の発達を支援します。 幅広い年齢層が一緒に過ごし、異年齢と過ごすことで培われる関係性を大切にします。 |
実施事業 | 児童発達支援 放課後等デイサービス 保育所等訪問支援 |
主たる実施地域 | 長崎市(地域外に在住の方でも相談に応じます) |
対象者 | 知的障害又は発達障害の未就学児~高校生 |
定員 | 10名 |
営業日 | 月曜日~土曜日 (ただし、日曜日、祝日、毎月第4土曜日、8/13~15、12/29~1/3 を除く) |
営業時間 | 10:00~19:00(平日) 8:30~17:30(土曜日、学校休校日) |
年間行事 | [1月]書き初め / [2月]節分 / [3月]卒業・入学を祝う会 [4月]お花見 / [6月]じゃがいもほり / [7月]バーベキュー [10月]いもほり |
その他 | 音楽療法 |


スケジュール
児童発達支援
10:00 | 親子通園① | |
11:00 | 親子通園② |
放課後等デイサービス(平日)
順次お迎え | ||
15:00 | おやつ・自由遊び・活動 | |
17:30 | 順次降所 |
放課後等デイサービス(土曜日・長期休み)
お迎え・登所 | ||
10:30 | 朝の集まり | |
10:45 | 集団活動 | |
11:30 | お片付け・昼食準備 | |
11:45 | 昼食 | |
13:00 | 静養・自由遊び | |
14:30 | おやつ・降所準備 | |
15:00 | 順次降所 |